会社経営を実際やる為にアイディアを!
アイディアを考えよう!
私のブログでも何度も言ってきたことではありますが、考えたこと(アイディアを出したこと)はそれはもしかしたら数億になる原石かもしれませんよ?そんな話をしてきましたが、ビジネスにおいて、アイディアは非常に重要です。良いビジネスを生み出すには、たくさんのアイディアを出すと共に、常に良いアイディアがないか模索し続けることも必要です。
アイディアにおいて非常に独創的であり、これはすごいというものは、実際のところ、それほど多くありません。また、ビジネスとしてうまくいっているものは、案外ちょっとしたひねりや変化、工夫が、そのポイントになっていることが多いです。
アイデアを思いついた時は、それだけに囚われるのではなく、常にアイデアに対して自由であり、多角的に見ることが必要です。また、アイデアは、実際に具体化して、はじめて意味が出てきます。
ここでは、アイデアの具体的な視点と創出法について簡単にご説明します。実際一般的にそのアイディアが受け入れられるのかをどこで判断するのでしょうか?
一般的には以下のようなものがあります。
アイディアの視点について
会社経営においてアイディアは、偶然に思いつくことは非常に重要ではありますが、ここでは一般的な視点でまとめてみました。
- 多くの人が困っていると思うこと(問題)
- 自分があればいいなと思うこと(期待)
- 需要はあるが価格の高い既存ビジネス(不合理)
- 商品・サービスに不満のある既存ビジネス(不満)
- 今後拡大が予想される分野(成長)
- 規制緩和、規制強化の進行する分野(変化)
- 時代の流れや社会の中で出来たニッチ分野(機会)
- やり方を替えた既存分野(業界慣習の打破、経営の変革・・・)
アイディアの創出法について
いざ、アイディアを出そう!と思うともちそんそんな簡単に出るわけではありません。
会社経営をやる!と決めた以上何かしらのアイディアはもっているかもしれません。
しかし、会社経営をしたい!でもアイディアが何もない…。
なんて方は以下のアイディア創出法を利用してみてはどうだろうか?
- 1、既存のモノ同士を組み合わせる。
- 要するに今あるアイディアをうまく組み合わせればさらにいいものができちゃうかも?
- 2、集団などで自由にアイデアを出す
- 一人の知恵よりみんなの知恵!これはやっぱり常識ですよね。
- 3、リラックスアイディア
- お風呂、トイレ、散歩、寝る前など、リラックスした時にアイディアっていきなり閃いたりしません?
- 4、とにかく集中
- とにかく考えまくる、疲れた時にふといいアイデアが浮かぶ。(行き詰まったら寝るのもよい、起きたときに頭が整理されることも)3とは逆の考えですね。
- 5、日常生活中に閃く
- 日常生活の中で、ふと思い浮かぶアイデアや疑問をめもめもめもしましょう。
- 6、論理的アイディア
- アイディアをどんどん出していく、やりたいことなどを分類なく抽出し、それを属性などに分ける論理的なやり方
一般的にはこんな感じにアイディアが出たりする?みたいです。
会社経営をうまく生かせる方法ってアイディアだと思うけどそれってやっぱり特別なことをやってるわけでなく。
一番重要なのって私が思うに「しっかりと色々メモを取ること」だと思います。
なんとなくメモ!をとりまくりましょう!
会社経営の会社名と事業目的を決めよう!
商号(会社名)を考える
会社設立には当然名前が必要です。会社名を商号と言いますが商号を選ぶことは会社設立において最も重要な作業の一つです。商号は会社の顔です。分かりやすく、覚えやすく、会社の商品・サービスをイメージできるものでなくてはなりません。そこで株式会社設立の際に商号を選定するに当たっての基本的なルールを書いておきます。
- 「株式会社」または「合同会社」の文字を入れる。社名の前後どちらでも構いません
- 銀行や証券会社でないものは「銀行」「信託」を名乗れません
- 会社の一部門を表す商号は使えません(例 「株式会社人事部」)
- 有名な企業の文字は使えません。(例 「ソニー」「トヨタ」「三菱」)
- 同一住所に同一商号は使えません。(例 同じビル内の会社と同じ商号)
- ローマ字やアラビア数字、符号も使えます
会社設立の類似商号規制はなくなったけど、誤認させる意図をもって他の会社に似た商号を使用すると損害賠償請求される可能性が!!!。
みんな気をつけましょう!
事業目的を決めよう
会社の事業目的には「適法性」「営利性」「明確性」「具体性」が必要です。ようは分かりやすく法律に違反しない目的であることが必要なのは当然。
また会社の事業目的には将来的にやりたい事業を記載しておくことができます。
具体的に決めるのって難しいし、もしかしたらそれが法律違反かもしれないし、ダメなことかもしれないってことも結構あったります。
例えば、馬券の販売だったり、ボランティアを使っての営利目的とかダメですよ〜。
もちろん、麻薬の輸入とか当たり前だけどだめ!
会社を作る人だったらもちろんそのあたりはわかってると思います。
法律に違反していないか十分に考え事業目的を決めましょう!
会社経営が成功したお話
コンビニもマクドナルドも…
これは有名なお話なので知ってる人も多いかもしれません。
でもやっぱりこれが会社経営を行うにあたって大事なことだと思いますので書いてみたいと思います。
現在全国ものすごい数があるコンビニエンスストアとマクドナルド
まず知らない人はいないとは思います(笑
それほど有名なものですが、実際最初に立ちあげた時にはコンビニもマクドナルドも言われ方はひどいものだったそうです。
コンビニの場合には、定価で商品が売れるはずないとか
マクドナルドの場合には日本では絶対にウケナイとか
言われてやってみたらすごい勢いで発展し、今日本にとってなくてはならない存在になったのではないでしょうか。
しかし最初の避難は散々なこと。
それでもやれたのは、社長の本当にやるという気持ちにつきると思います。
そんなの出来るわけがない、売れるわけがない。
まずやることは、自分の意思を貫く勇気だと思います。
もちろん失敗もあるでしょう。しかし成功もチャレンジしないとなしえないのです。
会社経営を行う為にもすごい先輩を見習って勇気を持って今あるアイディアを出していこうではありませんか!
会社経営を実際に始める
会社を始めるのは自分の意思!
前回までのお話で会社って案外登録は簡単に出来るだなーって思ってもらったかと思います。
実際、登記するだけで会社が完成ですから(笑
しかし簡単に書いていますが、会社を実際に運営するには大変ではあります。
会社やるには絶対に必要なものはやる気。
やる気さえあればあとは、そんなに難しいことがあるわけではないです。
誰でも頭の中ですごいことを思いつくものです。
それが数億のアイディアだったとしても実際にそれを実行に移せるのは数%の人だけです。
社長になれる人は、会社経営が出来る人は実際にそれを行動に移せた人が勝ち取るのです!
これ売れるかも?とか思ったらまずはそれをどうしたら形に出来るかな?と考えてみましょう。
あなたも会社経営を始める第一歩がまずは行動です!
会社経営の開業準備です。
実はもう…。
会社登記が終わったら実はもう会社は出来ています。
したがってここまで終わった貴方様はもう…
代表取締役なんです!
もう社長さんです。まずは名刺とか作ったらカッコイイですね!代表取締役名刺!
ここからは本当に貴方様が好きに何をやってもいいんですよ(笑
あ、でも法とか犯すようなことはしちゃいけませんよー(汗
とりあえず会社には何が必要か。そこは考えにより色々ありますが、
まずは、経営が出来る状態にすることが大事かと思います。
オフィスを構えるのか、自宅でやるのか。経営をするためにはパソコンが必要だったりホームページが必要だったり。
やはり揃えるものも多いと思います。
会社経営をしっかりと集中してやるには特に始めが肝心だと思います。
しかしながらその時間も非常にかかるのが本音です。
色々なことをしないといけない雑務等もあります。
でも今は結構楽に出来ちゃいます。
面倒な人は、御金にある程度余裕があるなら今は
実際雇ってここまでやってもらうよりは早いし安いと思うし。初期投資抑えたい人にはお勧めかな〜。
何しろラクだしね(笑
会社経営をするのにあたり一番大事なのは時間だと思います。
時間にいくら投資できるかが会社経営を成功させる1つのカギだと思っています。
いかにうまく時間を使うか!それもやはりあなた次第!頑張ろうね社長さんっ
商業登記簿謄本とは?
会社経営に必要な身分証明書を取得しようっ!
登記簿謄本とは、いわば会社の身分証明書。
個人でもビデオ屋の会員になったりする時など、色んな場面で運転免許書などの身分証明書を出しますよね?この登記簿謄本はその会社版。
ありとあらゆる場面で必要となるものです。
取得の方法は、登記簿謄本が欲しい会社の所在地を管轄する法務局(登記所)で取得できます。
登記簿謄本は法務局が開いている時間でないと取れません。平日の午前8時30分〜11時30分、午後1時〜4時30分の間に行きましょう。
面倒ですが、これは会社経営の第一歩!どきどきしながら法務局へれっつだごーです!
これから社長になるために学ぶべきことは多いですが、難しいことはありません。しかもサポートしてくれる人達がいっぱいいます。上手に会社経営を行っていきましょう!さぁ次回からはいよいよ会社として出発!?
会社経営は!まずは始めることが大事
■ 本日も会社経営をドロップしますよ〜っと!
会社経営を始めるにあたりまず大事なことは
始めること
まずはこれをしないと始まりません。
しかし普通の人が会社なんて始められるの?
って思うのが普通だと思います。
しかし案外会社というものは簡単に設立が出来てしますものです。
現在は1円で会社が立ってしまう時代です!
さあーあとは行動のみ!
しかし最初から何の知識もないのも怖いですね。
会社経営の知識を少しでもわかりやすくドロップしていきますので、皆様のご参考になれれば幸いで御座います。
■ まずは≪ 登記 ≫をしよう!
登記(とうき)とは、
私法上の権利に関する一定の事項を第三者に公示するため、登記簿に記載すること。
簡単に言えば「会社を登録します」という申請です。
そして、会社を作る時、定款(ていかん)と呼ばれるものが必要です。これはその会社がどんな仕事をするのかを示したものです。
当然この先新しい業務を加えようと思ったら定款の追加は可能です。しかし定款を追加したりするのはその都度登記が必要になってきます。
基本的には行政書士などにしてもらうことが一番なのですが、それもやったら終わりになってしまうので少しでも自分で理解してからのほうがいいでしょう。